ポンタヴェンの町。


年末のブルターニュ小旅行のエントリーの続きになるけれど、画家ゴーギャンが住んだ町、南ブルターニュのポンタヴェンに行った。

 

ゴーギャンはこの町で40歳の誕生日を迎えたそうで、タヒチで実ったゴーギャン独自の画風はここで芽生えたものだという。ゴーギャンの弟子たちはポンタヴェンに村をつくり、ポンタヴェン派として活躍した。
アヴェン川沿いの町並みがとてもかわいかったけど、なんといっても気に入ったのがゴーギャンの作品《黄色いキリスト》のモデルになったキリストの像がある、丘の上のトレマロ礼拝堂。町の風景とは対照的にソヴァージュなところがまたいい感じ。

 


《自分で照明をつけてください》なんていう説明が貼ってある、無人でとても雰囲気のある礼拝堂だった。

 

 


修復されているのかもしれないけど、木彫りの《黄色いキリスト》は確かに黄色くて、ちょっとポップで本当にゴーギャンの絵みたい…って、ゴーギャンがこのキリストの像にインスピレーションを受けたんだけど、、、
人の顔や狼や何か他の宗教?と思えるようなお面みたいな不思議なカラフルな浮き彫りのようなものが梁にほどこされていた。こういうのがケルト文化の名残り?

 

 


霧がさらに一層神秘的な雰囲気を醸し出していた。 

ブルターニュは海と森の国。海岸沿いの地域をアルモール(ブルトン語で海の国)、内陸をアルゴート(森の国)というのだそうだ。
先日のエントリーに書いたペロス・ギレックのある県はコート=ダルモール(アルモール海岸)という名前…なんかいいな〜。

それにしても、今さらだけど思った。
人生、一度きり。いろんなところに出かけて、いろんな物を見て聞いて感じてこなきゃね♪