やっと。

メトロはホームの人数制限で行列。ほとほと呆れて書くのもバカバカしいけれど、やっぱり書いてしまうな〜…
やっとストが終わるってこと( ̄▽ ̄;)

国鉄SNCFとパリ市営交通RATPの労組がやっと年金の特別制度を撤廃するサルコジの改革に応じる気になったらしい。
午後9時の時点ではメトロはほとんど普通通り動いている。
これが当たり前の事なのだけど、普通にメトロがあるって、なんてありがたい事なんだろう!
(←シャトレーのメトロの構内。ホームの混雑のため人数制限が行われていた。)

ストが始まってからというもの、頼んでないのに毎日次の日の運行予定表をメールで配信している国鉄SNCF。
(この運行予定っていうのが普通の時間帯に通勤する人対象らしく、朝と夜しか載っていない…昼間は電車がなかったりしたし!)
今日受け取ったメールによるとRERのD線がまだ乱れているものの、徐々に回復して月曜日の朝から完全に普通通りになると書いてあった。

先日やっとの思いでシャトレーに行ったら、いつもだったら混雑している駅のショッピングモールが砂漠みたいにがらんとしていた。本来クリスマス前の活気づく時期なのに…。
フィガロ紙によると、このストによる経済損失はなんでも1日あたり4億ユーロ(約650億円)にもなるとか!!

それにしても、SNCFといいRATPといい、結局みんな自分の事しか考えていないってことでは?自分たちが優遇されていた法案が撤廃になるからといってこんなにたくさんの人を巻き込むなんて。
何百万もの国民を人質にとるなんて、とサルコジも(ここぞとばかりに!)労いのスピーチをしていた。
来週本格的に交渉に入るようだけど、なんでもっと素早くスムーズに対応できないんだろう?国民の大半は改革を受け入れる方向を支持しているというけれど、こういうストをなんだかんだいいつつ容認してしまう風潮ってどうかと思う。
誰かがストはフランスの名物などと言っていたけれど、もしかしてどこか革命の歴史に酔ってる部分ない!?
なにかと無駄なことが多い社会だな〜と思う。そして【無駄】と思ってしまう私はやっぱり日本人。