空から降ってきた銀メダル?

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こちらはだいぶ過ごしやすくなりました。
日本はお盆のUターンで混雑していたと思いますが、フランスでも8月15日のアソンプション(聖母昇天祭)の休日の後で先週末はちょっとしたUターンラッシュだったようです。

オリンピックはこちらでは時差のせいもあっていまいち盛り上がりに欠けるような気が…。
まぁどこの国もそんなモンだとは思いますが、ダイジェストではフランス選手の映像がほとんどで、日本選手の活躍はあまり見ることはできません、、、
今日はたまたま男子跳馬と陸上の男子3000m障害物でフランス人選手が銀メダルをとったところを見たのですが、これがフランス人らしいというかなんというか。

銀メダルをとった跳馬のThomas Bouhail(トマ・ブアイ L発音してなかったかな?)も陸上のMaiedine Mekhissi(マイエディン・メキッスィ)も、メダル獲得を予想されていなかった様子。「空から降ってきたメダル」なんて言われていました。
フランス人ってヘンなところでツいてたり、どんでん返しや直前の追い込みが得意だなぁと思うことがあるのですが、今日のもまさにそれ。

跳馬のトマ…は肩を負傷して手術・リハビリ…とかなり苦しんだそうで、北京にも行けるかどうかもぎりぎりまでわからなかったとか。
だから、復帰できてオリンピックに来られて、自分なりにいい跳躍ができてそれで大満足だったようなのですが、入賞ほぼ確定だったルーマニアの選手が失敗!その瞬間フランスの解説の女の人が笑って(!)狂喜したのには引いたけど、、、
それで銀メダルが決定したようなものでした。

陸上の方はさらに意外な展開だったようで、メダルを期待されていたもうひとりのフランス人選手が振るわず、ゴールまであと200mという時、期待されていなかったマイエディンについて実況アナウンサーが「まさか!まだトップグループに入っています!彼は一体我々に何をしようとしているんでしょう!?」と叫んでいたくらい。
解説の人は「マイエディンはモナコ国際陸上で『絶対メダルをもらいます。北京で会いましょう!』と言っていましたが、本当に実現してしまいましたね〜。プレッシャーを感じることもなく、ケニアの選手にコンプレックスを抱くこともないとは」としみじみ。
マイエディンは競技直後のインタビューで「僕がメダルをとると言っても誰も信じてくれなかったけれど、でも僕は絶対信じていたんです。」と答えていました。
信じてトレーニングに励んでいたんです。う〜ん、見習いたい。
跳馬でメダルをとったトマも、プレッシャーを感じることなく瞬間に集中できたのでは?
やっぱり大切なのはポジティブ思考ですね。スポーツだけじゃなく、音楽でも、ビジネスでも、人間関係でも。
世界の舞台で自分の可能性を追求する人たちの姿から学ぶ事は大きいです。

中国の陸上の劉翔(リウ・シャン)の棄権で中国の人々はショック状態に陥っているとフランスでも報じられていますが、国民の期待の重圧は相当なものだったのでしょう。
マイエディンはまさにその逆だったようです。
ダイジェスト番組で彼が「僕はケニアの選手も怖くないし誰も怖くない。僕は勝ちたいから頑張るんです。これはまだ始まりにすぎないんです」とひょうひょうとしていたのが印象的でした。

Olympic Medals Dashboard Widget

↑Dashboardでオリンピックのメダルの数を表示するウィジェット。

金メダルの数でソートされています。メダルの数だけがすべてではないけど。
ちなみにフランスはメダルの総数は28なのに、金が4つで11位。
ダウンロードはウィジェットのページ(英語)へ。

iGoogleには日付・結果等詳細も表示できるコンテンツも。

“空から降ってきた銀メダル?” への2件の返信

  1. オリンピック、終わってしまったけど。。
    こちらは、ほとんど時差なしだったから、リアルタイムに見れたのでとてもよかった~!
    次回はロンドン、地球の反対側~!

    最近は、日没後に秋の虫の声がしてますよ!
    夏が終わるのはさびしいなぁ。。

  2. 虫の声!うっわぁ日本の秋♪
    って、虫はフランスにもいるはずだけどパリではあまり声を聞かないよ?

    こっちはもうすっかり秋、肌寒いし葉っぱも色づいてきてます。
    あんなに暑いのはもういい!と思ったけど、ほんと夏の終わりは淋しいね。。。

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