今日から新学期。

フランスは今日から新学期。あっという間にバカンスが終わってしまった。。。
勤務先のひとつの学校で早速レッスンが再開した。
といっても、そこの学校はのんびりしているのでバカンス中はほとんどの生徒があまり練習していない。
今更ながらに実感するのは、フランス人は大人も子供もおしゃべりだっていうことだ。

新しい生徒は自己紹介でおしゃべり、前から教えている生徒はバカンス中どこに行って何をしたという話でおしゃべり。
「7月はブルターニュに行って8月はコルシカ島に行って。コルシカ島は初めてだったんだけど、それがすごくよくてね!これから毎年コルシカ島に行くことになると思うわ!」などと小学校低学年の子が大人みたいな口ぶりでしゃべるしゃべる。
高校生の生徒になると、「7月にナルボンヌに行ったけど天気は悪いし寒くて海どころじゃなかった」「アルザスのワインフェアで生まれて初めてバイトをした」とか、「今年度はいよいよバック(バカロレア)だから忙しい」に始まって、バックのオプションで音楽を選ぶとどういう風に点数が稼げる、とか解説してくれちゃったり。
「クラシックをバリバリ弾いていた友達がオプション・ミュージックの実技試験にバンドの仲間を連れていって自分はキーボードでオリジナルの曲を演奏したんだ。それで高得点をゲットして(他の科目の点数に加算される)Mention Très Bien(バックを高得点で取得するとタイトルがつく)をもらえたんだ!いい友達持って幸せだよね」と話が尽きない。

大人の生徒さんたちも「上司が定年退職して新しくきた若い上司が仕事の負担をだいぶ軽くしてくれて」「この部分が難しかったんですけどこの夏結構頑張って練習したんですよ」「息子が久し振りに私のピアノを聴いて上達したって驚いてくれて」「今年はこういう曲を弾きたくて」などといつにも増して饒舌。

というワケで、新学期初日の私の仕事の大半はおしゃべりの聞き役だったんだけど…
なんだろう、みんな、なんかとってもポジティヴじゃない?
夏の間にたっぷり充電できたんだなぁ♪

そしてそう思えるようになった私も、この夏ゆっくりできたってことなのかな。

昨年度あまりにも疲れたので、今年度は私も、もうちょっとゆるく生きたい…
っていうか、そろそろ自分のためにピアノを弾きたくなってきた、かも。。。

生徒によく聞かれるのでフランスの音楽学校などでよく使っているピアノの教材を並べたページをアップしてみました。

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