坂本龍一のトリオをパリで。

こちらは先週末の深夜に冬時間に切り替わり、秋が深まってきている。
ただでさえ日が短くなっているのに、1時間暗くなるのが早まって急に淋しくなってきた。また嫌な季節がやってくる。

それはそうと、10月29日に行ってきましたよ、パリ19区のCité de la musiqueでの坂本龍一のトリオのコンサート!!
すぐにチケットが完売(買い占めか!?)になって、当日券はないと言われもう無理かと思ったけど、Extraというチケットを友達が半額(16€!!)でゲットしてくれたのだ♪(ありがとう!!!)
Extraって補助席なのかと思ったら、開演直前まで並んで待って、最後の最後になんと空いている好きな席に座れるというもの。会場に入ってみたらド真ん中に2つ並びの空席があって、超ラッキーだった。
すぐ後ろに並んでいた人はCité de la musiqueの職員だそうで、このExtraというチケットをときどき入手できるらしい。そんな関係者優先のチケットをゲットできた私の友達は強運な人だ。日頃の行いがいいのかな?見習おうw

トリオは初めて聴いた(まったく、モグリだわ)。Wikiで調べてみたら、チェロのJaques Morelenbaumは1954年生まれのブラジル人で作曲や音楽プロデュースなども行っているそう。ヴァイオリンのJudy Kangはカーティスやジュリアード音楽院で学んだというカナダで生まれたアジア系(韓国系かな?)カナダ人で、ブラームスやブーレーズのコンチェルトからLady Gagaのツアーまで手広くこなす人らしい。
個人的には職業柄(ヴァイオリンの伴奏をする事が多いので、、、)ヴァイオリニストにいまひとつ不満が残ったけれど、この編成って素敵だと思った。
懐かしの戦メリ(あのピアノのイントロで拍手が起こった。フランスではなぜかFuryoっていうタイトルだったらしいw)、ラスト・エンペラーやシェルタリング・スカイのメインテーマ、弦楽器のよさが生きていた。戦メリのテーマの終わりの部分でヴァイオリンがDavid SylvianのForbidden Coloursiconのヴォーカルの旋律をなぞったのは鳥肌モノだった。
テクノっぽい1919iconのテンションがすごく好き。アコースティックな楽器でこんな事ができるんだ。
トリオの楽譜って出版されているのかな?弾いてみたい。

↓ パリ公演の録音がiTunes Store Japanで入手できる。

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余談だけど曲の間に会場の後ろの方から「サカモト先生~!日本から聴きに来ましたよ~!明日帰りま~す!」という日本のオバちゃん(若い人だったら失礼w)の声が飛んだ。あり得ない!!
はぁ、日本からわざわざ。お気持ちはわかりますが、友達ともども、同じ日本人として恥ずかしかったんですけど!!あれも録音に入ってるんだろうか?w

↓ « Forbidden Colours » が収録されているDavid Sylvianのアルバム « Secrets of the Beehive »。
延々とリピートして聴いてしまうSeptembericon… 時を超えて秋の夜長を深めさせてくれる不朽の名アルバムだと思う。

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↓ もう一度見たい。ピアノ曲集の楽譜と教授の本、欲しいなぁ。

昨日11月1日にロンドン公演があって、ライブストリーミングで見ることができた。録音が3日間だけ公開されているのでファンの方は急ぎましょう。
http://www.ustream.tv/recorded/18249326
次は11月4日、ドイツのカールスルーエだそう。トリオのツアーマップをシェアします。


View Ryuichi Sakamoto Trio Tour 2011 in a larger map

Cité de la musique

221 avenue Jean Jaurès
75019 Paris France
Tel: +33 1 44 84 44 84
http://www.citedelamusique.fr/
アクセス:
メトロ: Porte de Pantin (ligne 5)
バス: 75 (Porte Chaumont), 151 (Porte de Pantin), PC2 (Porte de Pantin-Cite de la Musique)


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