女王様。

lilou_collerette4月半ば生まれで7月にうちにやってきたLilou(りるー)。
さんざん悩んだけれど、先月生後8か月半を過ぎた時にとうとう避妊手術を受けさせてしまった😔

りるーは手術当日の夕方に帰宅。顔の周りにエリザベスカラーをつけられ、麻酔の注射をしたのか前足の毛を剃られて紫色の包帯を巻かれ、お腹の毛も長方形に剃られて傷口の上に大きな絆創膏を貼られていた。
飼い主は手術がうまくいくかどうかとこの世の終わりみたいに心配したのだが、その日の夜から本当に手術したの!?と思うくらい、いつもと変わらないお転婆ぶり。確かに傷口を気にしていたし、カラーのせいで食べにくそうではあったけれどご飯もモリモリ食べて、翌日にはこの姿で日本式の7階の窓から脱走して雨戸を伝って隣の建物の屋根まで探検してきた( ̄Д ̄;)

ちなみに動物が傷口や手術した部分を舐めたり噛んだりしないようにするためにつけるこのエリザベスカラーという名前ってエリザベス1世からきているのだろうか?
フランス語ではcollerette(コルレット)といって、別にエリザベスと特定はしない(笑)16世紀頃の衣装の派手な飾り襟コルレットからきたのだろう。さすが本場😆(Le costume historiqueというブログにコルレットの変遷が載っていて面白い。)フランス人のねこのブログとかを見ていると、「恥ずかしいコルレット」とか「宇宙から来たねこみたいなコルレット」といった表現が使われていて笑える。

Elisabeth I collerette
↑ エリザベス1世(出典: Wikipedia

りるーは手術から5日ぐらい経った頃に何かに引っ掛けてこのカラーを自分で外してしまった。傷口を縫った糸の端を口で引っ張ってしまって焦ったけれど、ちょうど術後の経過のチェックで獣医さんのところに行った時に診てもらい、傷口は塞がっていたので早かったけれど抜糸してもらった。もう必要ないとは言われたけれど、またカラーをつけて結局約10日間この女王様状態で過ごした。
錠剤の抗生物質を朝晩10日間、スポイトの消炎剤を3日間(1日1回)与えられたのだがこれが結構面白かった。
錠剤は最初細かく砕いて餌に混ぜてみたけれど、試しにそのまま口の前にもっていってみたらカリカリだと思ったのか手から直接食べてくれた。ねこは苦味とかは感じないんだったかな…?汗
スポイトの方の薬は口を開けてあっという間にピュッと喉に放り込むのだが、りるーが今のは何!?って顔でゴクっと飲み込んで舌をペロペロするのがたまらない〜😝

Metacam suspension pour chat
↑ スポイトで与えるねこ用の消炎剤。

手術をしたのでこれですぐ静かになるかと思えばそういうわけではなく、あと何か月か待たないと変化は出てこないとか。
でも食欲は結構すぐ増えたので、慌てて餌を避妊手術をしたねこ用のものに切り替えた。

狭いパリのアパート暮らしのかわいそうなりるー。
ワクチンも打ったし手術もしたし、また田舎に行ってのびのび遊ぼうね!

↓ りるは爪切りの度に大暴れするので大変(´Д`) これなら爪切りが楽にできそう!

ニャンメッシュ ピンク