講習会から帰って。

最初の数日はゆっくり時が流れていた感じだったのに、気がついたらあっという間に終盤を迎えていた。
木曜日(4月20日)に弦楽アンサンブルの公開リハーサルと講師陣のコンサート。
金曜日(4月21日)にはHourtinから車で1時間ほど(だったかな?)のGaillan-en-Médocという町で弦楽アンサンブルのコンサート。
プログラムはドビュッシーの “Danses” (I.Danse Sacrée II. Danse Profane 神聖な舞曲と世俗的な舞曲)とヴィヴァルディの四季だった。
ドビュッシーはハープの魅力に引き込まれる素敵な曲。ハープという楽器に興味が湧いてきた。
ヴィヴァルディの四季はとてもエキサイティングな体験だった。
個人的に私のチェンバロパート初体験はリハの時は起きなかった「えっ、こんなハズじゃ、、、」ってなハプニング続出。反省点だらけで凹んだけれど、先生のソロと弦楽アンサンブルが素晴らしくお客さんは喜んでくれてスタンディングオベイション。
今更ながらチェンバロも勉強してみたくなった。(何でも気づくのが遅すぎ!!)

ヴィヴァルディのコンサートはここで。Eglise Gaillan-en-Médoc Eglise de Gaillan-en-Médoc Eglise Ste Hélène d'Hourtin Eglise Ste Hélène d'Hourtin 内部

土曜日(4月22日)の終了コンサートも盛りだくさんだった。
ロココ変奏曲、ポッパーやパガニーニのコンチェルトやショーソンのポエムがまだ頭の中でぐるぐる回っている。

それにしてもピアノのバルツァーニ先生(昔受けたコンクールのディレクターだった😨)の生徒さんたちのレヴェルがものすごくてびっくり。ヴィルトゥオーゾな曲や大きな曲をバリバリと、でもいきいきとみずみずしくとても音楽的に演奏していて爽やかだったこと!!
若いって素晴らしい!!…な〜んて言えるようになったのは自分が若くなくなったって認めたようなモンだけど😅
手が小さいからなんてブツブツ文句を言ってないで、若い頃にこういうスケールの大きな曲をもっともっとバリバリやっておけばよかった、と思った。
大いに刺激されて、またピアノソロを弾きたくなった。
昔イタリアにコンクールで行った時にもちょっと頭をよぎったのだが、ああ、何でイタリアに留学しなかったんだろうとも、、、

パリを離れ、どっぷり音楽に浸かって音楽浴。デトックスできた1週間だった。
パリの仕事を調整して代講に追われてでも行って本当によかった✨
素晴らしい先生たちの演奏を聴き、若い才能ある生徒たちにみなぎる音楽のエネルギーをたっぷり浴びたせいか、練習しない音楽院の生徒たちや何度言ってもリズムが直らない大人の生徒さんにいちいちイライラするのがバカバカしくなった。

⇩講習会のサイト。(タイトルはまだ去年のままになってるけど)