今年から伴奏の仕事をすることになった遠〜い郊外の音楽学校で午前中会議があり、午後は一日Porte ouverte(体験入学とでもいうのかな?)といって学校を市民に開放するイベントがありました。
音楽学校といってもカルチャーセンターの一部で、中庭には額縁作りや手芸等の講座のデモンストレーションのテントや朝礼台みたいなポディウムが設置されて、ダンス(バレエ)のクラスの生徒によるデモンストレーションや先生たちの即席バンドのコンサートなども行われていました。
大人も子供も学校を見学して新しく学校に登録したり先生と自由にお話したりできるというもので、気さくでとてもいい雰囲気。
手作りのケーキやドリンクなどで休憩できるカフェも設置されていました。

小さな子供たちから高校生ぐらいの大きな生徒まで、
レヴェル別に何度もくり返し踊っていました。
お疲れさまです(^_^;)
ピアノのクラスは生徒たちのミニ発表会をしていました。先生たちの連弾も。
私も歌の先生のミニコンサートでトスティ、モーツァルト、フォーレ、ブラームス、おまけにアズナブールなどの歌の曲を初見で伴奏してなかなか楽しかったです。お客さん集まるのかな?と思っていたのに、椅子が足りなくなってびっくり。音楽好きな人が多い町なのかも!
そういえば去年代理で伴奏したフルートのクラスには県のコンクールを受けるなど熱心な大人の生徒さんが何人もいました。
ピアノを教えている友達によると、パリからちょっと離れているので市民は地元でのコンサートなどのイベントをすごく楽しみにしているのだそうです。小さいけれど財政的に豊かなこの市では文化面に力を入れたがっているのだとか。
外国人の先生が結構いて、外国人に理解のある職場な様子。
音楽って世界中どこにいっても通じる言葉なんですよね。
いい空気を感じる人たちとのお仕事はいいエネルギーを与えてくれます。
今年は忙しくなりそうですが、気持ちよくお仕事できるかな?
初コメントです!(今までは何故かコメント書き込みが出来なかった!)
お盆過ぎ頃から急に香織さんのブログが見られなくなっちゃってたけど、こちらのページを見付けて再び見られるになりました☆
学校、始まったんですね。郊外ってどの辺りですか?
何だか雰囲気も良くて、外国人への理解もある学校のようで良かったですねo(^-^)o
↓オリンピックの実況で“フランスらしさ”を妙に思い出しました(笑)同じオリンピックでもお国柄が出るもんですね!
そちらはもうすっかり寒くなっていると思いますが、忙しくても風邪を引かないように気を付けて下さい!
更新、楽しみにしてます♪
お久しぶりです!初コメント、ありがとうございます♪
何で見られなかったのかよくわからないのですが、(って、前のブログだったのかしら???)また見られるようになってよかった。
ブログ、リンクさせてもらってますよ o(^-^)o
ここの学校はSt LazareからSNCFで45分ぐらいのところで、でも一応78(Yvelines)なんです。Navigo (Carte Orangeなくなっちゃったの)でいうとZone 6?7?
でも空気はきれいだし、小高い丘の上にあって毎回遠足みたいです。
ブログ楽しく読ませていただいてます♪ショパンの本の話、ウケました(笑)
でも、不思議な出会いをひとつひとつ大切にしているchat-vertちゃんだからこそ素敵な音楽ができるんですね。またピアノ聴きたい o(^-^)o
私もこの頃仕事に追われちゃってますが、リハビリしないと、、、
chat-vertちゃんのところは台風がきて大変だったのですね。
こちらはすっかり秋。こっちの人は今年は本当の夏がなかったってちょっと不満そうでしたが、確かに日本はあの夏があるからエネルギーがあるのかも!
超お久しぶりです。
お仕事、頑張っているみたいね。
学校の仕事は、色々面倒くさい事もあるよね・・・・。
(私の日記見てみてくれ)
でも、人との出会いも多いし楽しい事もたくさん!
充実した職場になりますように。
お久しぶり〜〜〜♪
日記読んだよ!はるこちゃんも頑張ってるね!!
スペイン語でレッスンするんだよね?うっは〜〜〜!!
この間なぜかスペイン語で道聞かれたがフランス語で答えたよ、、、
Graciasって言われてすっごく懐かしかったのに思わずDe rienって言っちゃった…悲しい。
私の方もこの学校遠〜いのに交通費出なかったりするし…いろいろ大変ですわ。
でもほんと、出会いや新しい発見はいっぱいあるし。
何とか交渉できるといいね。
またいつかスペイン行きたいなぁ。。。