バッグの内ポケットに入っていたはずのメトロのパス Navigo がなぜか行方不明
Navigoの再発行って以前は大きな駅のNavigo専用の窓口でしかできなかったのでわざわざ行かなければならないと思うと気が重かったけれど、メトロの駅で聞いたら、それぞれの沿線にNavigoを扱っている窓口のある駅がいくつもあって、職場の最寄り駅の窓口でもNavigoを扱うようになっていた。カードの番号や身分証明の写真、ゾーンなど必要なデータは保存されているので、身分証明書を提示するだけでその場ですぐ再発行してもらえて助かった。
Forfait Navigo annuel(通年の定期券 以前はIntégraleという名前だった)は年間2回まで無料で再発行できるので手数料もなし。
そしてゲットしたカードがこれ!↓
縦長でシルバーとモーヴの新しいデザインになっていた。
2001年からずっと同じデザインだったので思いがけずアップデートできてしまってラッキー♪
今までは表にあった所有者の写真や名前は新しいカードでは裏側に記載されている。
ちなみに昔のNavigo。↓
この画像のはだいぶ前だけど外出先で紛失したと思って再発行して帰ってきたらうちにあったというもの。
記念にとっておこう。
Forfait Navigoには « Semaine » (1週間) や « Mois » (1か月)というチャージして使えるものもある。短期滞在の人や長期間パリから離れる人などにおすすめ。
専用のUSBのカードリーダーを購入(7€ メトロやRER、SNCFの駅で買える)すれば自分のPCやMacでもチャージできるので、毎月1日の駅でチャージするための長蛇の列を作らなくてもよくなる。
Forfait annuel (通年)または Mois (1か月)は週末(土曜日の午前0時から日曜日の23:59まで)や祝日、学校のバカンス期間にはDézonage(デゾナージュ)が適用されるようになっていた。
登録しているゾーンに関係なくイル・ドゥ・フランス内どこへでも行き放題できるというもの。
以前はImagine R(イマジネール)という26歳未満の学生対象のカード限定のサービスだった。
2012年に変わったらしい。知らないで払っていた私って
詳しくはNavigoのサイト(https://www.navigo.fr/)へ。
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