いつものバス停でバスを待っていたらとってもレトロなバスがやってきた。
私が待っていた路線のバスだそうで、もちろん乗っていいと言われたので乗ってみた。なんかラッキー!
後ろにバルコンがあってそこから乗り降りするようになっていた。
もちろんPass Navigo(公共交通機関のパス)をタッチする機械なんてものはなかった 😆
車内はこんな感じ。
座席の座り心地はイマイチ。ガタガタ音がしてすごく揺れる 笑
1937年(昭和12年)の車体ですよ、あなたは生まれてませんでしたね〜なんてバッジを着けていたムッスューたちが女性の乗客と話してるのが聞こえたけど、1957年の間違いかなぁ!?



この車体のバス、1930年代から1970年代までパリで普及していたTNというものだそうだ。
昔のパリを知る人たちはタイムトリップしたみたいな感覚を味わえるんだろう。
昭和なパリ体験 笑
急いでいたのでずっと乗っていられなくて残念。
そういえば前にもこういうバスが近所を通っていた事があった。ときどき走っているらしいけれど次はいつ乗れるだろう?
