トゥールでピアノカルテット。

Opéra de Tours昨日(5月27日)トゥールのオペラのオーケストラのメンバーとピアノカルテット(四重奏)のコンサートだった。
「ロシアへの旅」というテーマで、プログラムはチャイコフスキー、ショスタコーヴィッチのチェロやヴァイオリンとピアノのための小品と、アルフレッド・シュニトケとアントン・ルービンシュタインのピアノカルテット。
面白いプログラムだったけれど、このコンサート、別の意味で一生忘れられないコンサートになるだろう。
1曲めのチェロのマリーズとのチャイコフスキーのノクチュルヌが終わって舞台裏に戻る時、マリーズが滑ってチェロをドアにぶつけて楽器が割れてしまうという大アクシデントがあったので😱😱😱

Foyer Opéra de Toursマリーズはショック状態。舞台裏で泣き崩れ、しかも足を負傷していた。もうとても弾ける状態じゃないかも、コンサートは中止になるんだろうか!?
プログラムでは次はシュニトケのカルテットだったのだが、とりあえず順番を変更してショスタコーヴィッチのプレリュードをヴァイオリンの彩ちゃんと弾いた。
こんな事って初めて、、、気が動転していた。

たまたまテアトルにオペラの他のチェリストの楽器が置いてあった。
マリーズはショックを乗り越え、残りのプログラムをその楽器で立派に演奏した。
すごいテンションだった。音楽のエネルギーってすごいと思った。
長いルービンシュタインのカルテットの終楽章の最後のドのユニゾンにたどり着いた時の達成感はひとしお。涙が出そうになった。
落ち着いてまた弾きたい、このプログラム。

プログラム プログラム テアトルの階段。 ここにも見事な天井画。

トゥールっていい街!
かけ足で散歩。また行きたいな💗✨

Tours-centre トゥールの中心街 Cathédrale St-Gatien カテドラルの薔薇窓。 ロワール川。